Kodawarin

素敵なイベントがあるよ！2019年11月3日（文化の日）

2019年11月3日日曜日。きっと晴れ。名古屋市熱田区の名古屋国際会議場オアシス広場で「第2回〇〇まるごと発酵フェス」…

代表プロフィール

それでも
食の物語を届けたい

名前	つげちか
学歴	名古屋大学農学部卒業
血液型	Bがた
好きなこと	おいしいもの食べるお酒を飲む

大学の研究室の白衣を脱ぎ捨てたとき、初めて目にした食べもののストーリー。
何気なく口にする食べものの奥には、作り手さんの想いや努力が詰まっていることに気づきました。
モノ(商品)を見ただけではわからないコト(物語)を伝えることで、いつもの食卓が10倍も100倍も美味しく、そして温かなものになったらいいな。

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作り手さん一覧

サンツクリ

焼き菓子

サンツクリ

焼き菓子

自らが育てたこだわりの野菜や果物を使った焼き菓子

サンツクリさんは、岐阜県各務ヶ原市の林農園で自らが育てた野菜や青果物を中心に使ったお菓子を作っています！

「作り手」だからこそ引き出せる素材のおいしさや個性を存分に感じられちゃいます！

サンツクリさんは、にんじんを専門とした農家さん。

自らが育てたにんじんを使って作るのが、一番人気のキャロットケーキ。

キャロットケーキはとっても甘いにんじんに加え、いろいろな具材がごろごろ入っているんです。

本当においしいにんじんのやさしい甘さ。工夫された具材たちのごろごろ食感。とっても大満足できるケーキです。

また、ほかにも季節の野菜や果物を使ったマフィンや、クッキーもあります。

旬を感じる食べ物は、身体にも、幸せにもとっても大事なんです。

大切に育てた素材を、本当においしく、素材の個性を引き出せる食べ方で作られているのが、サンツクリさんのお菓子です。
菓子屋おむすび

和菓子

菓子屋おむすび

和菓子

上質な素材の魅力が生きたストーリー性のある和菓子

机に並ぶ和菓子たちは、食べるのがもったないなくて、
さらにさらに、思わずじーっと見惚れてしまうほど可愛い・・・！

和菓子に馴染みがない方でも、ひと目で”可愛いな、面白いな”と思ってほしい。
そんな想いでひとつひとつ丁寧に作られる和菓子は、
ひとつとして、”クリーム大福”のような現代人気の和×洋、なお菓子はありません。

最高級の小豆やお砂糖など上質な素材を使用して、「絶対においしい！！」と思えるような
昔ながらの上生菓子をはじめとした、THE和菓子屋さんに並ぶようなお菓子たち。

そしてそのひとつひとつの見た目と名前に込められた物語（願い）に誰もが心を奪われます。
イベントや季節によってラインナップが変わるから、
今日はどんなお話しのお菓子があるんだろう？？とワクワク♪
どんなお菓子が登場するのか、ぜひおむすびさんにみに行ってみてね！

和菓子を作るのはとっても笑顔が素敵で、元気が溢れている芦川さん。
なんと、元々あんこが好きではなかったそう。

高校生の頃留学に行った先のシドニーで母国の文化を紹介する授業があり、
そこで思わず見惚れてしまうような和菓子を作る憧れのお店を見つけました。
知れば知るほど、いつしか自分でも作りたい！と思うようになったんですって！

「自分があんこが苦手だから。
だったら、自分がおいしい！と思えるお菓子を作れたら、誰でもおいしいじゃん！」
そこから芦川さんの和菓子屋さん人生が始まりました。

自分が憧れのお店を見つけて和菓子を好きになったように、
みんなにも和菓子を好きになってもらえるような活動がしたい、と始めた和菓子屋さんは、
今では「芦川さんのお菓子だから買いたい！」
「芦川さんの和菓子を食べてから、街の和菓子屋さんに行くようになった！」と
嬉しい言葉がいーっぱい♪

甘さが控えめでとっても可愛くて、そしてストーリー性がある、
そんな和菓子をぜひ手に取ってみてください！
きっと、和菓子に、芦川さんに、あなたも魅了されるはず・・・♪

（取材・記事　奥村遥）
somasoma

ホットサンド、手作り飲み物

somasoma

ホットサンド、手作り飲み物

オーガニックをより気軽に、沢山の人に親しんでもらいたい

オーガニックをより気軽に、沢山の人に親しんでもらいたいから。

そんな想いから、somasomaさんのキッチンカーははじまりました。

オーガニック食品を主に扱う自然食材店が本業ですが、そういったお店は敷居が高いと思われがち。

「みんなが馴染みやすいところから始めて、広めたいと思った」とsomasomaの杉浦さんは語ります。

提供するドリンクはもちろん、オーガニック食材を使用したこだわりのものばかり。

その中でもおすすめはクラフトコーラ！

自然食材店で扱っているオーガニックのクコの実とナツメがブレンドされたオリジナルのコーラです。

その名も「楊貴妃コーラ」。クコの実とナツメは古来から美容と健康に良いとされ、世界三大美女の一人、楊貴妃も食していたと伝えられています。

他には、中華鍋で焙煎している東ティモールのコーヒーや、無農薬の生姜とオーガニックスパイスの効いたジンジャーエールも。

体に優しい素材で作られたドリンクは、somasomaさんならでは。ぜひ、乾いた喉を潤して！
ぽてみっけ

旬の果物のやさしいお菓子

ぽてみっけ

旬の果物のやさしいお菓子

愛情たっぷり旬の果物と国産小麦のからだにやさしいお菓子

ぽてみっけさんのお菓子は素材選びから丁寧に。できるだけからだに優しいものを選んでつくっています。

大切に農家さんが育ててくださった果物の風味を楽しんでいただけるように生地やクリームのレシピも考えられているので、おいしさとやさしさで食べるとみんなほっと優しい笑顔になるのが、ぽてみっけさんのお菓子です。

使う小麦は、きぬあかりやゆめあかりといった愛知県産のもの。
砂糖も、きび砂糖など精製工程の少ないお砂糖を使用。

そんなぽてみっけさんの大人気のお菓子が、
果物を楽しむための『季節の果物カップショートケーキ』
季節の果物を、愛知県産米粉入りのふわふわスポンジと、コクのある北海道産生クリームと一緒にたっぷりとカップに詰めたカップスタイルのショートケーキです。
まさに、果物のおいしさをたのしむためにつくられたショートケーキ。

また、ほかにも、国産野菜パウダーを練り込みすべて野菜の色でカラフルにした『ぽてクッキー』も、見た目のかわいらしさ、素材のやさしさがたっぷりで大人気なんです！
お店のキャラクターの笑顔を届けてくれる鳥さん“ぽて”をモチーフにした野菜のクッキーです。

さらにさらに、西尾産の有機抹茶を贅沢につかい、国産全粒粉を使ったクッキーがアクセントになっている、お抹茶をしっかり楽しんでいただけるしっとり濃厚な『お抹茶チーズケーキ』。

1つ1つのお菓子に愛情とやさしさとこだわりがたっぷり詰まっているんです！
ぽてみっけさんのお菓子で、果物の風味で季節を感じ、美味しく食べて笑顔になって。
ぜひみんなで愛情を味わってみてください！
pojomuu

季節のスープ

pojomuu

季節のスープ

スープでほっと、季節を感じる。

ちょっぴり寒くなってきた季節。

スーパーで、にんじんやじゃがいも、玉ねぎを見かけ、
ああ、シチューでも食べたいなあ..
なんて思う。

逆に、暑い夏なんかは、
冷たいトマトを、カルパッチョなんかにして、グラスに入れて食べたい。

旬を意識している人も、いない人も、
季節に合わせて食べたくなる食材が、なんとなく変わっていく。

それは、まるで、自然と一体である人間の身体が、勝手に欲しているかのような感覚。

スープを通して季節を感じられるpojomuuさんのスープ。
旬にこだわり、どうしたらその時々の食材が魅きたつかを考えて作る。

逆にいえば、旬の食材を使ったスープしかない、までの徹底ぶり。

時には、ペースト状にし、時には、野菜のゴロゴロとした食感を残し、
シンプルな味わいの中に、「こんな食べ方あったんだ！」と、気づかされる
そんな季節のスープ。

「カップ１杯の中で、どれだけ楽しんでももらえるかなっていうのが、課題だけど、やりがいとしての楽しみなんです。」と話すpojomuuの今井さん。

例えば、夏の、とうもろこしのポタージュ。ただ、トウモロコシのペースを伸ばしたものではない。
舌触りなめらかなトウモロコシのポタージュの間から顔を出す、
冬瓜を入れ込んで醤油で味付けしたジュレ。
一緒に食べると、焼きトウモロコシのような香ばしい食感が味わえる仕掛けが。

春は、酒粕をいれた味噌汁（粕汁）。
水谷酒造さん（津島）の酒蔵から仕入れた酒粕を、味噌と組み合わせることで香がふわあと広がる。
そして、春ならではの筍やスナップえんどうを入れ込む。
　まさに、”爽やかな春の訪れ”である。

「無添加の調味料を選ぶっていうのは、もとからのポリシーだけど、そこからさらに、スープとしての１杯の楽しみ方を追求するようになった。」と話すpojomuuの今井さん。

その時だからこそ味わえる旬の食材と、今井さんの創意工夫が重なり合った、
手づくりのスープをぜひ、試してみてくださいね。
おむすめ

おむすび・鯖汁

おむすめ

おむすび・鯖汁

お米や食材を丁寧に選んで握るおむすびと、ホロホロに崩れる鯖汁

ぱく。一口食べるごとにおいしい笑みがこぼれる。

心を込めて作られたおむすびには、そんな魅力がある。

おむすめさんのおむすびは、その中でも特に
お米の旨みと甘み、そして、お米の粒が引き立つような、丁寧でやさしい味。

こんなにお米に向き合って作られたおむすびは珍しい。
「おなじ品種でも、作る場所によって天候で変わってくるからね」とおむすめの加藤さん。
季節によって産地や銘柄を変え、なるべく大きめの粒を厳選し、
ふわっと炊いてふわっと握る。

そして、おむすびと一緒に飲みたい鯖汁。
ホロホロとした鯖に、ほんのり甘い白味噌が染み込む。
タンパク質やビタミンやDHI..食材のもつ栄養までをしっかりと考えて作っている。

もともとマルシェが好きだった３児の母である加藤さん。
子どもと一緒にマルシェに行っても一緒に食べられるものを作りたいと、
おむすびを選んだんだとか。

まず食べてほしいのが、塩にぎり。
２種類の塩にぎりがあって、出店場所などによっても変えているんだとか。

ひとつ目は、旨味が詰まった塩むすび。
椎茸やホタテなどの旨味のあるお塩を使っていたおにぎりで、
お塩の旨さが、しっかりとお米の甘さになじみ、口の中で混じり合う。

もうひとつは、ミネラルがたくさんが詰まった塩むすび。
１３種類のいろんな地方の塩が詰まった塩むすび。
お塩のざらつく感じをあえて残してくれているので、それがまたクセになる食感。

とにかくいろんな塩を試した加藤さん。
時には、食べた時にしょっぱいだけのものや、インパクトに欠けているもの、
いろんなお塩に出会ったんだとか。
「しょっぱいけど何か印象が残せるものはないか」ということで吟味した結果、
この２種類のお塩に辿り着いたそう。

塩むすびの他にも、
三重県産のわかめを使った「わかめごはんのおむすび」や、
豊田の桝塚味噌を使った手作り「そぼろの味噌」など、
地域の食材を使った具材が味わえる。

「あたたかくておいしいのは当たり前。無添加で冷めてもおいしいってポイントだよね。
よく、冷めると硬くなってパサパサするおむすびも多いけど、それを極力無くすようなお米や炊き方に工夫している。
お米自体も甘いし、お米自体の水分量が多いので硬くなりにくい。」

そう語る加藤さん、。

ご飯ひとつ、お米ひとつで、子どもの食いつきが違うのを母として感じたんだそう。

３児の母を経験する加藤さんだからこそ、
お母さんの心に寄り添い、そして、子どもの成長に寄り添うお店になっているんだと思いました。

（取材・記事　柘植千佳）
甘雨

米粉パン、おやつ

甘雨

米粉パン、おやつ

小麦不使用！国産米粉使用のパンとおやつ

本当に米粉・・・？
そう疑ってしまいそうになる程、食感もよく、美味しくてたまらない米粉のパンやお菓子。

「絶対食べてほしいのは食パン！！」と店主の成田さん。
米粉の食パンって食感があまり良くないイメージ・・・
ですが、
米粉・甜菜糖・菜種油・塩・酵母というシンプルな材料で作る食パンは、ふわふわしっとり。
米粉パンの常識をふっとばします！

そのほかにもレモンがキュッと効いたレモンケーキや
ほろほろ食感が病みつきになるショートブレッド、
ナッツやタネを使用したチュイールなど、さまざまなおやつたちも。
種類がありすぎて選べないから、ついついたくさん買っちゃう♪
もちろん後悔はありません！

さらにそのどれもが丁寧に厳選された素材で、丁寧に作られています。
だから、甘雨さんの作るものを食べると身体も心も元気に！エネルギーがグッと湧いてくるよう。

お菓子作りと並行して成田さんが行っているのは畑。
製造過程で出る生ごみはコンポストに入れ、堆肥にして、畑に戻し、野菜や果物を作られています。
パッケージもできるだけ環境に配慮されたものを。

「現代の日本では、自分が食べているものがどう作られているのか、
何を口にしているのか考えずに食事をされている方が多いと思うんです。
だからこそ、改めて野菜や果物の旬を知ってもらったり、本当の美味しさ、感動を味わってほしい、
興味を持ってほしい」と話す成田さんは、
静かながらもとってもパワーあふれる素敵な方。

甘雨さんのパンやお菓子を食べたら、その美味しさに感動、
そして病みつきになること間違いなし♪

（取材・記事　奥村遥）
LIT

濃厚あんかけパスタ

LIT

濃厚あんかけパスタ

野菜・牛肉を2日間じっくり煮込む濃厚あんかけパスタ

あんかけパスタが大好きすぎる店主の作るこだわりすぎのあんかけパスタ。

店主によると、ミラカンが一番のおすすめ。ソーセージ、玉ねぎ、ピーマンもたっぷり乗った、あんかけパスタの王道ですね。

パスタの麺は、2.2ミリの太麺を使用しているそう。いため揚げをしていて、多めの豚の油、ラードでいため揚げると香りがよくとってもおいしくなるんだって。

野菜、ウィンナーは高火力で一気に炒める。火がぶわっとなるそうです。そうするとちょっとスモーキーな味わいに。普通に炒めるのとは全然違う味でここにかなりのこだわりが！キッチンカーの中で５０センチくらいの日を出しているんだとか。

あんは酸味を少なくして、牛肉をすごく入れているんだそう。あんのこだわりはいっぱいあってここに書ききれないほど。（笑）
二日かけて、作った後に冷凍してから冷蔵。すると味がマイルドになっておもみや深みが出る。作りかけはシャビシャビだけど、手間暇かけておいしいあんを作っているんですね。こしょう感、ケチャップじゃなくて、野菜本来の味や、牛肉の味の深みのあるのを作っていて、あんを見たときに牛肉の繊維が入っているそうです。

『とにかく、こだわりのあんかけパスタを食べてほしい。おうちでは作れないこだわりのもの。外食でしか食べれないあんかけパスタを、ぜひ。外食ならではの、手間暇かけたものたべて！！』
井川商店

手作り漬物

井川商店

手作り漬物

行列のできる漬物屋？！昔ながらの発酵食品を

「発酵食品本来の良さを活かしたいと思って、無添加で作っています」と語る井川さん。

お父様の代から浅漬け専門の漬物屋を営んでいましたが、ご自身がお店を継ぐ際に一念発起し、無添加に切り替えたのだそう。梅干しは梅の実と塩とシソだけ、キムチを漬け込むペーストもすべて手作り、とおいしいお漬物のために手間ひまを惜しみません。

「できるだけ地産地消に貢献した」いと、使用する野菜もできる限り近隣の農家さんから仕入れているのだとか。

保存料が一切入っていないから、実は少し取り扱いが難しい井川商店のお漬物。それに理解を示してきちんと取り扱ってくれるところにしか卸さない、というこだわりがあります。

マルシェでは、お漬物を使ったおいしい食べ方のアドバイスや、保存方法についての相談にも丁寧に応えてくださいます。

また、長くお漬物を楽しんでほしいという想いから、使用している酒粕やぬか床をプレゼントしたり漬け方のレクチャーも。太っ腹です。

昔ながらのお漬物には、乳酸菌がたっぷり。菌活でおなかを元気にしましょう！
pamin

しらたまのもっちりマフィン

pamin

しらたまのもっちりマフィン

食感をたのしむ朝焼きマフィン

もちっとしっとり、朝焼きマフィン！

白玉のもちっ、生地のしっとり・ふわっ、クランブルのさくっ。いろんな食感が楽しくて、一口ごとにワクワク♪

手間ひまかけた手作りマフィンは、中までこだわりたっぷり。
具材もぎっしり詰まっていて、最初のひとくちから最後まで大満足！

使うのは、子どもも安心して食べられる厳選素材。
旬のフルーツの甘みもぎゅっと詰まった、心にも体にもやさしいお菓子です♪
いさむポーク

愛知県みよし市

豚肉から揚げ　餃子

いさむポーク

愛知県みよし市

豚肉から揚げ　餃子

おいしさの背景には、薬品や酸化防止剤を使わないこだわりがありました

抗生物質や薬物を使わず、餌や環境によって豚自身の体を元気にすることにこだわります。

そのためには、炭や酢を利用した自家製の発酵飼料をつくるなど工夫が盛りだくさん。。

「豚の本来あるべき姿を追求したい。」そのような想いから病気にかからないための方法を試行錯誤しました。

お肉の味はといえば、臭みがなく柔らかいので、手が止まらなくなるほどの美味しさ。

こだわりや背景を知らずに食べても「うま！！！」と叫んでしまうほど、豚肉の甘みと旨みが閉じ込められています。

生肉を料理するのもいいですが、いさむポークの加工品もぜひ食べていただきたいです。

土手煮はホルモンだということを忘れるほど、臭みがなくてやらかい。ポーク唐揚げは、ほうろく菜種油を使って香ばしくあげられているため、ぎゅっと旨みと甘みが詰まっています。
MOYACO-UNIQUE-PRODUCT

愛知県名古屋市

お菓子

MOYACO-UNIQUE-PRODUCT

愛知県名古屋市

お菓子

障がいをもった方と一緒に作ったからだに優しい美味しいおやつ

障がいのある方も、そうでない方も、お菓子を一緒に作れる機会を提供する福祉事業所NPO法人ポパイ。

国産やオーガニックにできるだけこだわってお菓子を作っています。

とってもお洒落で可愛いお菓子たちがいっぱいですよ。
ラザーニャカサネール

全て手作りのラザニア

ラザーニャカサネール

全て手作りのラザニア

売っているのは、ラザニアだけ。

作っているのは、ラザニア。以上、それだけである。

夫婦ふたりで、ラザニアに命をかけ、2019年からラザニアだけを追求し、ラザニアだけを売っている。

「どうしてラザニアだけなんですか？」と聞いてみると、

「いいラザニアを作るために一生懸命で、それを追求していたら、その他のメニューにまで時間も気も回らなかった」との答えが。

そんなラザーニャカサネールさんのラザニアは、「本場イタリアを感じる味」かと思いきや全然違う。

「わあ！なにこれ・・・・！！！」ラザニア好きの人も、そうでない人も、新しく食べるラザニアの魅力に圧巻。
知らなかった、だけど、心のどこかでは求めていた、そんな驚きのおいしさが隠せない。

わたしたち日本人にとって馴染み深さを感じさせるような、そんな、今まで食べたことのない「親しみやすいラザニア」を届けてくれる。

その秘訣は、１からつくるソース。

一つ目に、ボロネーゼ。２日間かけてじっくり煮込んで作るらしい。

しかも、白醤油や味噌なども混ぜ込んでいくんだとか。

トマト、玉ねぎ、セロリ、人参などの野菜をたっぷり入れ込み、甘味が出るまでじっくり炒め、トマトや味噌や赤ワインなどで味付けしていく。

そして、ベシャメルソース。
とにかくクリーミーでコクのあるこのホワイトソースは、いろんな牛乳を試してたどり着いた試行錯誤の結果なんだとか。

さらに、トマトソース。
このさっぱりとした程よい酸味のトマトソースが、ラザニアの中心部分に現れてくれるので、
全くくどさを感じさせないラザニアとなっている。

そして、これらの手作りソースが、こんにちは！と言わんばかりに、生パスタのもちもちなラザニアシート（こちらも手作り）の間から溢れ出す。
まさに、最高のハーモニーである。
これが、「わあ、なにこれ・・・！」の言葉が出るほどの、おいしさの感動になっている。

もちろん、その場で食べてもおいしいけれど、
注文次第では、家でアツアツのラザニアを堪能することもできる。

緻密に計算された調理がものをいい、「家の電子レンジでチンして最高の状態になる」という嬉しい提供もしてくれる。

「お手軽に食べてもらいたくて、家でおいしいラザニアができる方法も考えました。」

と、作り手の石川さん。

一心にラザニアを追求してきた今までを、石川さんは語ります。

「やっぱり、パスタとは違ってラザニアが浸透しにくい理由ってあったんですね。どうしたら、おいしいラザニアができるのか、この数年間、本当に試行錯誤の日々でした。

５秒ごとにパスタを茹でる時間を変えてみたり…、たとえ、一度おいしくできても、家庭の量ではなくて、皆さんに提供できるたくさんの量を作ろうとすると、同じ茹で時間や煮込み時間、同じ材料の分量ではできなかったり…。

おいしいラザニアが出来なくて、何度も壁にぶち当たり、挫けそうになったこともありましたが、皆さんのおかげで、やっと納得いくものができてきて、ここまでくることができました。」

オ、オリンピック選手みたいなことをいうではないか….:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):

「日本中の人に、ラザニアの魅力を届けたい！」そんな主人の夢から始まったラザーニャカサネールの石川さんご夫婦。

微力だけど、私も、おいしく頂きながら、その想いの実現を応援していきたい！と思いました。

（取材・記事　柘植千佳）
F&.. グルテンフリーのお菓子

グルテンフリーのお菓子

F&.. グルテンフリーのお菓子

グルテンフリーのお菓子

「そば好きにはたまらない」そば粉をつかった、グルテンフリーのやさしいお菓子のお店

「そば粉のお菓子」を初めて食べた人も、はじめてのおいしさに驚くこと間違いなし。
そば好きにはたまらない香りと味わいがクセになると、リピーターが続出..！
普段そばを食べない方でも、そのおいしさに感動すること間違いなしなので、ぜひ一度試してみてね♪

もちろん、そば粉以外の素材にもこだわりが。
全ての製品がグルテンフリーで、国産の米粉やバターを使用。
砂糖も白砂糖は使わず、黒糖やオーガニックシュガーを使用したお菓子もあるみたい。

特におすすめなのは「そば粉のクッキー」。そばの香りと風味をしっかり楽しめる一品です。
米粉のクッキーのさくほろ食感とはまたちがい、「カリっ」な食感がたまりません。
また、そばには、食物繊維や
また、そば粉を使ったフロランタンも要チェック。クッキー生地にそばの実をキャラメリゼして乗せて焼き上げた、そば尽くしの贅沢なスイーツです。

さらに、旬の果物を使ったメニューもあり、いちじくやはっさくなど、無農薬で大切に育てられた果物を農家産から仕入れて使用しています。
素材の全てが安心して食べられるもの。

「F&..」の「F」は、グルテンフリーの「F」。
花奈子さんは、「グルテンフリーが必要な方も、そうでない方も、おいしく食べられるように」と、全てのお客様に安心して楽しんでもらえるようにお菓子をつくっているそう。
Konditorei Zuckerfee

オーストリア菓子🇦🇹

Konditorei Zuckerfee

オーストリア菓子🇦🇹

本場で学んだ伝統のオーストリア菓子

豊橋を拠点にしているKonditorei Zuckerfee（小杉優希さん）が作るのは、伝統あるオーストリア菓子。

オーストリア菓子の特徴はバターをふんだんに使ったどっしりと重い生地。さらにアーモンドとお砂糖で作ったマジパンを練り込んで深いコクを出します。また、冬場にはスパイスを効かせるのもオーストリア菓子の特徴だそうです。

小杉さんはオーストリアでクラシックなお菓子の製法を学び、それをベースにしたオリジナルなお菓子を作っています。

小杉さんのお菓子は、まず見た目がおしゃれ。色、形、大きさに、可愛らしさと大人な感じが同居しています。

そして、一口食べるとバターの香りが鼻に抜け、コクのある甘さを感じます。

熱い紅茶かコーヒーと一緒にどうぞ。

因みに

Konditorei(コンディトライ)はお菓子屋さん。

Zuckerfee(ツッカーフィー)はお砂糖の妖精。

小杉さんのオーストリア人のお友達がつけてくれた名前だそうです。
名古屋農業園芸・食テクノロジー専門学校

学生が育てる野菜と焼き芋

名古屋農業園芸・食テクノロジー専門学校

学生が育てる野菜と焼き芋

学生が土作りから育てる無農薬野菜

畑では、無農薬で育てられた様々な野菜が季節ごとに大切に育てられています。

収穫された野菜は販売されるほか、焼き芋など、加工された形でマルシェでも多くのお客さんに楽しんでもらっています。

育てる作物の選定はすべて学生たち自身で決めています。

夏に植える野菜、冬に植える野菜、そのローテーションや同じ場所に何を育てるべきかを計画するのも学生自身。

初めはコンクリートのように固かった土を、1年かけて改良したり、肥料や堆肥を活用したり。

野菜が育つ環境づくりから行っているのです。

ここから生まれる野菜には、彼らの想いがたっぷり詰まっています。

それぞれのチームや個人が持つ区画では、個性的たっぷりに栽培が進められています。

「周りに負けないくらい美味しい野菜を作りたい！」と競争心を燃やす学生もいれば、「自然農法で野菜の力に任せて育てたい」と挑戦する学生も。肥料を与えるタイミングや植え方の工夫、間隔を空ける試みなど、それぞれの方法でおいしさを追求しています。

「じゃがいもを育ててみたけれど、一度は全滅してしまった。でも、もう一度頑張ろうと思えた。」と語る学生。「お客さんに届けるものだから、緊張感をもって作っている。」と、責任を感じながら作業を進める学生。

それぞれの思いをこめて大切に育てられる野菜たち。

「野菜がよく育つと本当に嬉しいし、逆に元気がないとどうしたら元気になるのかな」と我が子を育てるような感覚だと教えてくれました。

こうして生まれた野菜は、どれも学生たちのこだわりと経験が詰まったものばかり。

ぜひ、その美味しさをマルシェで味わってみてください。
庄兵衛さんのやさい畑

野菜

庄兵衛さんのやさい畑

野菜

農薬や化学肥料を使わない自然派お野菜
愛楽農園はいぼーなす

自家栽培ポップコーン

愛楽農園はいぼーなす

自家栽培ポップコーン

三上さんは、夫婦で農園を営んでいる。現在は、７名の従業員が働いているまでに大きくなった。

何気なく食べている野菜の裏には、「畑のドラマ」があるんだよ。そう教えてくれるはいぼーなすさん。

もともと奥さんの方の実家がお米の農家で、結婚をきっかけに夫婦で農業を始めることになりました。

「いつも、奥さんへの感謝の気持ちを忘れずにいるよ！」って。「はいぼーなす」の名前、実は「はいぼーなす」の英字を入れ替えると、奥さんの名前「シノブ」になるんです。農業がうまくいくようになっても、いつまでも奥さんが支えてくれてるから農業ができるんだと教えてくれました。

奥さんの名前を実はいじって、農園名にしちゃいましたってなんて素敵なのーー♡

それ以外にも、「はい！ボーナス！」って意味で、期待以上の価値を感じてもらえるように、提供できるようにという意味もこめられているんです。期待を越えた味、質をいつも意識しているんですね。

種をまいて、芽が出て苗ができる。人間にも表情があるように、植物にも一つ一つ表情があって、今日は元気かなー？どうしてほしい？って会話しながら、土づくりや水の量、肥料の量を調整しています。『大きくなるんだよ！』と、気持ちを込めながら丁寧に育てています。

みんなのいただきますまで大切に育てるから、トマトも、いちじくも、いろんなお野菜が美味しくなるんです。

メイン栽培は、いちじく。

とろけるように甘～いいちじく。本当にはいぼーなすさんのはおいしいんです！！！リピートも多く評判の声もたくさん。

乾燥イチヂクもとてもおいしいんです。西三河は、いちじくの生産が日本一。西尾市もいちじくの栽培が盛んなんです。

あえて、牛糞は使わず、腐葉土を使っているということです。天然のものから出る、窒素やリン酸など、植物の栄養のことも考えて、ハウスで育てています。

畑で無農薬で栽培しているポップコーンの種、トウモロコシ。

イベントでポップコーン出したいな！ってふと思い、それならポップコーンの種から作っちゃおう！って栽培を始めました。

普段食べているトウモロコシとは全然違う！見た目もひとまわり小さいし、めちゃくちゃかたい。

一回噛んで見たら歯がかけるかと思ったらしいです（笑）。

ポップコーンの種は、たまにスーパーで見かけるけど、多くがアメリカ産なんです。国産のポップコーンのお菓子もほとんど見ることがないです。「種から国産」を意識するのはすごく大切だと感じます。
日の丸製菓

素朴でやさしいお煎餅

日の丸製菓

素朴でやさしいお煎餅

人工甘味料・化学調味料等不使用！素朴でやさしいお煎餅

創業71年を迎える八百津町の老舗せんべいメーカー・日の丸製菓が作るのは、
「ほっと安らぐ、大切な人と食べたい」そんな思いを込めた、シンプルでおいしいお煎餅。

小麦粉・砂糖・玉子をベースにした「八百津せんべい」は、パリッと軽やかな食感とやさしい甘さが魅力で、子どもからお年寄りまで誰もがほっとする昔ながらの味わいです。

おそとのフードマーケットでは、親子で楽しめる「おひさまのおやつシリーズ」を販売してくれますよ！
保存料・添加物を使わず、素材そのもののおいしさを大切にしたやさしい味わいのおせんべいがそろいます。

たとえば、卵不使用の〈たんさん〉
小麦・砂糖・塩だけで焼き上げたシンプルな味わいで、お煎餅デビューにもぴったりだそう。
日の丸製菓の作り手さん、高井さんも、自身のお子さまのお煎餅デビューには、この〈たんさん〉をえらんだそう。

〈はちみつ〉には八百津町産のはちみつを使い、ふんわり香る甘さが広がります。

さらに、〈ココア〉は白ごまのアクセントが効いた一口サイズで子どもにも人気。

〈玄米〉は地元産の醤油を使った香ばしい味わいで、試食でファン続出の逸品です。

「昔ながらの味を守りながら、今の暮らしに寄り添いたい」という作り手の想いから、
チャック付きパッケージや長期保存の工夫など、日常のおやつにちょうどいい使いやすさも魅力です。
小さな子どもを育てながらせんべいを焼く職人さん自身の経験が詰まった「おひさまのおやつ」には、親としてのやさしさと真心が込められています。

特別な日のお菓子ではなく、いつもの毎日にそっと寄り添う。
親子で、家族で、友だちと。誰かと一緒に食べることで、心がほっとする、そんなおやつ時間を届けてくれる日の丸製菓さんのお煎餅を、ぜひ味わってみてください。
からあげcafe-pontasien-

大豆ミートからあげと飲料

からあげcafe-pontasien-

大豆ミートからあげと飲料

え、お肉じゃないの！？カリッとジューシーな唐揚げと、オリジナルな低糖質ドリンク。

からあげと言えば、鶏肉を揚げたもの…。そんなイメージを見事に覆してくれるのが、Pontasienさんの唐揚げ。

鶏肉ではなく、大豆ミートの唐揚げを提供してくれる。

鶏肉を使わない…というと、なんとなくヘルシーなイメージで、
食べ応えがあまりない先入観も持ってしまっていた。

でも、ここの唐揚げは、「え！？鶏肉使ってないの？」と言わんばかりに、
噛んだ時にすごくカリカリで、しかも、中からジュワーーっと肉汁のようなジューシー感が溢れてくる。

米油を使って揚げられているからか、ベタつくような重たい感じは全くなく、
カリッと軽い揚げものになっているので、パクパクパク…と、いくらでも食べらちゃう。

しかも、ここのお店の気遣いは、お肉不使用だけではない。
小麦粉や卵も使わずに、このカリッとジューシーな食感の唐揚げを作っているから驚きだ。

片栗粉と米粉を使った衣。Pontasienの本多さん（あだ名はポンさん）は、カリッと感を出したくて、
何度も米粉と片栗粉の配合を吟味し、改良を重ねて、今のブレンドに至ったんだそう。

そして、大豆ミートにもしっかりと下味をつけることで、唐揚げならではのおいしさ、旨味をしっかりと引き出している。

フレーバーは９種類と豊富で、その１つ１つにもこだわりが。

例えば、甘だれ。こちらも完全ビーガンで、完全無添加。昆布出汁や野菜の出汁を混ぜて合わせた甘い醤油ダレとしてオリジナルで開発し、提供している。

うま塩は、ただ塩味ではなくて、しっかり出汁のきいた「旨味のある塩」がかかっている。

そして、ほうじ茶塩。この香りのよさはやみつきになる。ほうじ茶の苦味と、塩味と、唐揚げの衣の甘みがすごくマッチする。
Pontasienさんの主な活動地域である三重県にある鈴鹿市の日本茶農園が作っているほうじ茶を仕入れてらしい。

他にも、自家製ブレンドのタルタル（こちらは卵入り）や、男性にも人気のニンニク生姜醤油、そして、ハニーマスタードなど、今日はどのタレにしよう？なんて、その日の気分で多様に選べるのも嬉しい。

お肉の代わりに大豆ミートを使用している理由を聞いてみたところ、

「いろんな理由があるけれど、まず、一番は鶏肉が食べられない母親の存在が一番。せっかく作るなら母にも食べてもらえるものを作りたかったし、私自身は唐揚げがすごく好きだけど、アレルギーとか文化の違いとかで食べられない人もいるので、より多くの人に美味しい唐揚げを届けたいと思ったので、始めました。」と答えてくれました。

ビーガンの方はもちろん、お肉が苦手な方、お肉が食べられない方でも、みんなが美味しくパクパクできちゃうのがPontasienさんの素敵なところですね。

唐揚げと一緒に飲みたいのが、ドリンク。こちらも、Pontasienさんならではのこだわりが！そのコンセプトは「低糖質」。

人気のいちごみるくは、白砂糖ではなく、てんさい糖で。G I値が上がりにくいように配慮がされている。
そして、牛乳・豆乳・オーツミルクから選べるようになっていて、牛乳が飲めない人はもちろん、自分の好みに合わせて、好きなものをラテしてもらえる。

ジンジャーエールも、自家製らしく、しっかりと生姜の風味が聞いていて、からあげとの相性がぴったり。辛味とあまみがバランスもちょうどいい。

Pontasienさんの唐揚げやドリンクは、人それぞれの趣味嗜好や価値観を超えて、愛されるメニューになっている。

そこには、作り手である本多さんの、細かな部分までをも配慮した気遣いがあってこそなんだと思う。

（取材・記事　柘植千佳）
Micheri~ミシェリ~

子ども用小物

Micheri~ミシェリ~

子ども用小物

子育て中の「あったらいいな、便利かな」にこだわり形に！赤ちゃんからキッズ・ママまで楽しめる手作りの温かみが感じられるアイテムがここに
おむすび屋HUGMOG食堂

おむすび・具だくさん豚汁

おむすび屋HUGMOG食堂

おむすび・具だくさん豚汁

この人といると、なぜか笑顔になるな…。

そんな不思議な瞬間ってあると思う。

おむすび屋HUGMOG食堂を営む、藤森さんはそのひとり。

キッチンカーから聞こえる元気な「こんにちはー！」は、
子どもたちやそのお母さんにとって、いつの間にか、会いたい人になっている。

売っているのは、コロンとまん丸い形をしたおむすびと、具沢山の豚汁。
何気ない、日常のレパートリーだからこそ、
アレルギーのあるお子さんも、そのお母さんも、誰もが同じものを食べて笑顔になれる。

おむすびのこだわりは、お米の精米方法から。
おむすび屋HUGMOG食堂の藤森さんは、お米屋さんの精米技術に惚れ込み、そこでしかお米を買わない。

一気にお米を精米するのが一般的だが、そのお米屋さんでは、３回に分けてじっくり精米していく。
お米に傷がつかないように、少しずつ薄く薄く丁寧に…。

地元犬山の農家さんがつくったお米を使っているが、
全く亀裂が入ったり割れたりすることなく精米することで、つるんとした粒になったお米を、
必ず、半日以上吸水させてから、ご飯を炊いている。

それも、季節や気温などに寄って、水加減や炊き加減を変えているから、こだわりだ。

「普通だったら、お客さんの様子を見ながら、足りなかったら出店中に追い炊きできるんだけど、私たちは、売り切れたらそこで終わりなんです。事前に吸水した分のお米しか炊けないから。」と藤森さん。

「おいしいお米」を追求しているからこそなんだと思いました。

これくださいーい！と注文してから、一つひとつ握ってくれたおむすびは温かく、粒が際立ってとってもおいしい。
しかも、冷めても美味しくて、全くパサつく感じがあり、もっちりしているのが魅力的。

人気のフレーバーは、手作りの塩麹を使った塩麹しゃけや、着色料不使用のたらこのおむすび。

そして、おすすめは、酵素玄米。

玄米を小豆と塩で炊木、最低３日以上熟成させることでできた酵素玄米は、お米の甘みと大豆の旨味がぎゅっと詰まっている。
ラボさんという酵素玄米専用の炊飯器を使っているのも特徴で、熟成中も雑菌が入らないから味もよく、安心して食べられる。

おむすびと一緒に食べたいのが、具だくさん豚汁。
なんと言っても、汁というより、むしろ、具の方が多いのは驚きで、ちゃんとしたメインおかずの一つになってくれる。

「重ね煮」という調理方法で作るので、お出汁は使わない。
キャベツ、しめじ、ネギ、大根、にんじん、油揚げ、豚肉の食材そのものの旨味とあまみがしっかりと水分として出て、そこに合わせ麹味噌を混ぜていく。

素朴だけど、そこに丁寧なこだわりがあって、お母さんたちが喜ぶものになっているおむすび屋HUGMOG食堂。

森藤さん自身も、子ども食堂を開催している時があって、キッチンかーの一部をこども食堂の基金に使っているんだそう。

「本当に届けたい人には本当に情報が届いているんだろうか、本当に困っている人にどうやって届けようと試行錯誤する日々もあるけれど、でも、やっぱり、そういう困っている人たちのためになりたくて、子ども食堂をやっている。おむすびを購入することは、子ども食堂の応援にもつながってます。」

本当に世の中のためになりたいと想いながらキッチンカーをしている藤森さんは、とっても素敵な方でした。

（取材・記事　柘植千佳）
chi2n-pui2

木の刻印アイテム

chi2n-pui2

木の刻印アイテム

無垢の木に触れた安心感。いつまでも触っていたい心地良さ。遊ぶとき、名前が読めるようになったとき、お子さまが2度嬉しい贈り物も♡
たけうま工房

五平餅と玄米だんご

たけうま工房

五平餅と玄米だんご

昔懐かしい自家製のくるみダレ五平餅と栄養抜群の玄米団子

芳ばしい香りが漂ってくる、その先にあるのは、ちょっぴり老舗感のあるお店。

女性２人が「いらっしゃいませ」、と元気に声をかけてくれた。

ここは、手づくりくるみ五平餅と、玄米だんごのお店。

「あの頃の味が忘れられなくてね。子どもの頃の味を再現したいと思って、五平餅屋さんを始めたよ。」と作り手の喜多川さん。

実は、北川さんは、子どもの頃、すり鉢でずーっとゴリゴリと、地場で採れたくるみを潰して、五平餅を作っていたんだそう。

戦後の忙しい時代に生まれ、焼き物の街（岐阜県の東濃地方）で育った喜多川さん。
幼い頃は、「窯出し」に来てくれた近所の人へのお礼に出す、五平餅づくりのお手伝いをしていたそうです。

そんな昔ながらの味を再現すべく始めた「たけうま工房」。なんと言ってもその手間には驚きだ。

2時間かけて作るタレには、くるみと胡麻の油分がしっかり入り込み、ほんのりあまみと、ナッツの芳ばしさを醸し出す。
そんなくるみや胡麻の香りを消さないために、あえて醤油は、きつくないものを選んだ。

「醤油を煮詰めるのにも大変で、頑張って作っても1日１００個までが限界。1時間あたり１０ー１２個ぐらいしかできないんだよ。」と語る喜多川さん。

地産のものを使いたいと、愛知県一宮市の農家さんからお米を取り寄せ、昔からの「俵」の形にこだわって成形し、こんがりと焼いていく。

もちっとしたお米の食感に、なんといってもくるみや胡麻の香ばしさ、そして、ほんの少し焦がしてあるお米の適度な苦味とあまみが癖になりそうだ。

なんだかいつも楽しそうに話す喜多川さん、五平餅づくりから始まる「昔の思い出」がたくさん詰まっているのかな…そんなことを思います。

そして、もう一つ。最近始めた玄米だんご。

栄養があるけど、なんとなく玄米は苦手…そんなイメージを見事に覆してくれるような、表面がつるんとしていながらも、のっぺりねっちゃりしない程よいツブツブ感。

無農薬のお米農家さんの玄米を使っているそうで、喜多川さんは、こだわりのお米屋さんからを訪れた時、これだ！！！というものを仕入れることに決めました。

母と子でやっているからこそ、利益ばかりに目をくらませず、生活の中で、みんなに気軽に食べてもらえるような価格にも配慮。「なるべく日常で食べてもらいたいから、子ども３人いたらなるべく１人１本食べられるように…」と話してくれました。
maison de poire

ベビーキッズのヘアアクセ

maison de poire

ベビーキッズのヘアアクセ

子育て中ママと子どもにワクワクを♪

とっても可愛いベビーキッズのヘアアクセサリーやアニバーサリーグッズなどのお店です♡

デザインもたくさんあるから選ぶのもワクワク。可愛いアクセサリーをつけた子どもとお出かけするのもワクワク。子育て中のママたちが、ワクワクして買い物できるようなお店です！

maison de poireさんでは、「オリジナルロゼットづくり」も開催しています！自分だけのお気に入りをつくりあげる達成感と喜びを感じられるワークショップです！
Boss Sand

フルーツサンド

Boss Sand

フルーツサンド

市場直送の厳選果物と自家製クリームのフルーツサンド

ふんわり、しっとり、美味しい！
市場直送の厳選して選んだ新鮮な果物を、自家製のクリームでサンドしたとびっきりのフルーツサンドです。

パンは食感・味などフルーツとクリームの引き立て役として何度も試行錯誤したパンを使用しています。
フルーツは出来るだけ愛知県産の良いものを直接買い付けています。
さらには、クリームは主原料に動物性の北海道産の生クリームを使用し様々な調味料を加えオリジナルクリームに仕上げています。

また、フルーツサンドには使用できないパンのみみは、ラスクとして食べることができます！
とことんこだわったパンのみみ美味しいに決まっています！
パンのみみを集め、手作業で丁寧に焼き上げたラスクには、パンが持つ芳醇な香りが残っています。
食べれば食べるほど、手作りならではのやさしい風味が口に広がります。
まさに、やめられない、とまらない　です｡
また、このラスクは廃棄されるパンのみみを利用することで環境にもやさしい商品となっています。
株式会社勤労食

名古屋市/安城市

市民食堂・社員食堂

株式会社勤労食

名古屋市/安城市

市民食堂・社員食堂

管理栄養士が心も身体も元気になるメニューを考え、手作りで料理を提供している食堂です。栄養バランスの魅力だけでなく、食べられるスプーンの開発やフェアトレードメニューの開発などなど、SDGsの取り組みも積極的に行っています。

今日のお昼はなに食べよう？

ぐーっとお腹のなったお昼休みに、ちょっぴりのワクワクとホッと一息の安らぎ。

ただお腹を膨らませられたらいい！ではなく、心も体も元気になるIKOTTOさんの温かな食堂。

利用してくれる人が、食べて元気に働けるような
細かな気遣いを感じます。

１つの食堂に３人の管理栄養士さんがついて
栄養バランスを考えたり、

冷凍食品やカットサラダなどの既製品は使わず、
朝早くから、食材を切って料理に仕上げます。

トントン..お野菜を一つ一つ切って、
ピーマンやパプリカはタネを手で取り除く。

大きな鶏肉は、１枚１枚小麦をつけて、
丁寧に広げながら揚げていく。

そんな、何気ない手作りの温もりが、
当たり前ではない「おいしい」を感じさせてくれるんですね。
手作りティーバッグヴァルナ

手作りのティーバッグ

手作りティーバッグヴァルナ

手作りのティーバッグ

手作りの可愛い無農薬ティーバッグ

「ヴァルナ」は、夫婦で手作りする心温まるティーバッグや和紅茶、ハーブティーのお店。

長年のお茶業界での経験を活かし、一つひとつ丁寧に、特別なお茶を作り上げています。
パンダや猫といったキュートなデザインのティーバッグもすべて手作り。
ストーリーを感じる可愛らしい形に、お子さまも笑顔になることまちがいなしです。

滋賀県や鹿児島県産の無農薬栽培茶葉を使った和紅茶など、安心で優しい味わいが揃っています。

また、「十二星座のハーブティー」シリーズもおすすめ。
占星術に基づいてブレンドされており、星座ごとの一年の流れを楽しみながら飲むことができます。
また、ローズやジャスミンを使ったフレーバーティー、体を温める和紅茶のマサラチャイなど、どれも自然な風味を大切にしています。

「ヴァルナ」では、ティーポットで丁寧に淹れることで、茶葉の持つ深い味わいが引き立つ瞬間を届けたいと願っています。ペットボトルで手軽に楽しむ時代に、家族みんなで安心して飲めるお茶の温かみを感じることで、
日常に小さな幸せをプラスしてみませんか♪
45BAYS KITCHEN

知多牛の煮込みスープ

45BAYS KITCHEN

知多牛の煮込みスープ

旨味しみしみ大根と牛肉のスープ

「おいしかったんでぜひ！」とこだわりんからもうアプローチをかけたお店。
地元、知多半島のおいしいものを皆さんに知っていただきたい！

【大人気！】冬季限定知多牛と大根を煮込んだオリジナルスープ。肉のうまみしみっしみのシミ大根がたまらない。

45BAYS KITCHENでは、地産地消を心がけます。だから、大人気のスープは冬の大根が育った時期から。
野菜類は全部南知多の農家さんと契約しているんだそう。

なんと、お客様の中にはなべでもおもちかえりいただいたこともあるくらい人気なんだそう！

そんな45BAYS KITCHENの相川さんが子どもに伝えたいことは、

毎日食事が取れること、五体満足であることに、感謝して欲しいということ。
元気な体があれば何でもできる、そう話してくれました。

「子どもたちには、もっと外で、元気に遊んでほしいですね～。」と相川さんが優しくお話ししてくださいました。
ハウディ

名古屋市昭和区

自然派ワイン＆こだわり食品

ハウディ

名古屋市昭和区

自然派ワイン＆こだわり食品

元は、まもなく100周年を迎える1922年創業の酒屋さん。2008年「ハウディ」に。こだわりは自然派のワインと、作り手の物語を伝えること！

ハウディのスタッフは皆それぞれにお酒の資格を持っていて、お客さんのお酒選びの相談に乗ってくれます。

10年ほど前、オーナーが自然派ワインの美味しさに衝撃を受け、自然派ワインの品揃えをお店の特徴とする目標を掲げました。今では、自然や健康への意識の高いお客さんが集まるようになりました。

チーフの吉田さんは、「アルコールは人と人とのコミュニケーションのツール。心と時間を豊かにする。そんな時間を演出できるのがこの仕事です。」と言われます。

ハウディ（How-Dy）は「How do you do?」の意味で「やあ！」とか「よう！」といったニュアンスだそうです。気軽に挨拶できるようなお店にしたいという願いが込められています。

美味しいお酒を売るだけでなく、それを作った人の物語や、それを飲む人が過ごす時間までを含めて価値を提供してくれるお酒屋さんです。
小椋屋

優しい味のカヌレ・酵母菓子

小椋屋

優しい味のカヌレ・酵母菓子

国産小麦を使った体に優しい手作りカヌレ
パティスリーマージュ

優しい甘さのマカロン

パティスリーマージュ

優しい甘さのマカロン

明日の元気につながる、優しい甘さのマカロン

「お菓子から笑顔が広がりますように」

そんな想いが詰まったパティスリーマージュさんのマカロンは、さくっとふわっとした食感とやさしい甘さが特徴。一般的なマカロンのレシピよりも砂糖の使用量を減らし、食べてほっこりするような、明日も頑張ろうと思えるような優しい味わいになっています。

マカロンって実はとても繊細なお菓子。ひび割れがなくつやのあるマカロンを作り出すことはとても難しいことなのですが、パティスリーマージュさんではお砂糖を減らしているためより繊細な生地となり、湿度の多い雨の日では作れないほど。食感の良さ、食べやすさ、仕事帰りに食べて明日も頑張ろうと思ってもらえるようなそのレシピを生み出すまで、3年もの月日を費やしたといいます。

マカロンに使用する材料には「ありがとう」の文字を書き、材料への感謝を。材料とのご縁に感謝し、これからマカロンと出会うお客様への感謝も込めて続けているマージュさんのマイルールです。

つらいこと、大変なことがあっても、マカロンを食べて明日も頑張ろうと前に進んでもらえたら。おいしさや優しい甘さでそのお手伝いが出来たら。そんな想いがマカロン一つ一つに込められています。