材料3つで手軽に♪揚げない!焼きメンチカツの作り方

ゆりえ安藤 ゆりえ安藤

キャベツを切って、ひき肉をこねて、調味料を合わせて、油で揚げるなど工程が多く大変なイメージの「メンチカツ」。

この記事では、そんなメンチカツを材料3つで揚げずに作る方法をご紹介します!

秘密はすでにハンバーグになっているものを使うこと…!笑。それを、一度崩してメンチカツにするんです。

「え…!?すでにハンバーグになっているものを崩してメンチカツにするなんてもったいない…。」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?!

実は、この食べ方は、お肉専門店を営んでいる内藤精肉店の内藤さんが教えてくれた、裏メニュー的な食べ方なんです。

           

お肉屋さんでのハンバーグの作り方をのぞき見!

 取材写真
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お肉屋さんでハンバーグは実際どのように作られているのでしょうか?

今回使ったハンバーグを作っている豊田市の内藤精肉店さんにお伺いしました。

ひき肉をこねて、調味料も一つ一つ手作業で、成形も丁寧に丁寧に…!

牛肉と豚肉は6:4の割合で調味料や配合も試行錯誤の上、

たくさんのこだわりが詰まったハンバーグの完成です!

内藤精肉店が提供するハンバーグそのもののお味は、香辛料の香りが効いていて本格的な味がしました。

少し粗挽き目なのもお肉屋さんだからこそ!といった感じでしょうか^^食べ応えも抜群でした!!

           
おうちでレストラン仕様のハンバーグがいただけます♡
             

揚げないメンチカツの材料

 取材写真
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まずは、メンチカツの材料をご紹介します。

材料はなんと3つと油のみ!

秘密はすでにハンバーグになっているものを使うことです。笑

〈 材料 〉 2人分

ハンバーグ(市販品・生)150g×2個

キャベツ 1/6個

パン粉 1/4カップ

油 適量

           
これならお手軽に作れそうではありませんか?
               

揚げないメンチカツの作り方

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次に作り方をご紹介します。

〈 作り方 〉詳しいポイントは動画にて!

*オーブンを230度に予熱する。

①キャベツを3mm角ほどのあらみじん切りにする。

②ボウルにハンバーグとキャベツを加えてこねる。

③小判形に成形しながら空気を抜く。

④天板にオーブンシートを敷き、メンチカツを置く場所に油を塗る。

⑤③にパン粉をつけ、オーブンシートの上に乗せる。

⑥230度のオーブンで15分焼いて完成。好みの付け合わせとともに盛り付ける。

以上で完成です。

気になるお味は…お箸で切り分けるとサクッとした音とともに、ハンバーグの香辛料の香りがふわ〜っと香ります!

もともとジューシーで肉汁たっぷりなハンバーグなので、キャベツがお肉の濃厚な旨味を吸ってくれてキャベツ自身も美味しくなり、ハンバーグもあっさりと仕上がりました。

揚げていないから脂っこくなく食べやすく、とっても美味しかったです!!

           
揚げ物をした時のような油の処理がないのは嬉しいですね!
               

ハンバーグのアレンジは無限大!!

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一から材料を揃えてこねて作る自家製ハンバーグも美味しいですが、お肉屋さんが提供するようなハンバーグを使うのも、家のハンバーグとはまた違った美味しさを味わえますよ。

焼くだけで完成できる手軽さがあるのはもちろんのこと、アレンジも無限大です。

今回紹介したメンチカツにするのもGood!! そのほか、バンズやトマトを合わせたハンバーガー、ご飯の上に目玉焼きと乗せてロコモコ丼、トーストにチーズを一緒に乗せてハンバーグトースト、など、肉汁たっぷりのおいしいいハンバーグだからこそのお料理にも。

今回のように、ハンバーグを大胆に崩して、トマトソースと合わせてミートソーススパゲティにしても、少しもったいない感じはしますが、ハンバーグの肉汁がパスタと絡み合っておいしいんです。

市販のハンバーグは様々ありますが、内藤精肉店さんのハンバーグは何にでも合わせやすく、お肉感がたっぷり。何度もリピートしたくなる一品です!!

           
時短でおいしい食卓に役立つハンバーグ。日々のお料理に活用してはいかがでしょうか?
     
取材先情報
作り手さんの写真

内藤進
営業時間: 9:45〜18:30(定休日:日曜・水曜)
0120-2526-44