初心者でも簡単!3分でできるキクラゲの料理と品質の見分け方
おいしいものを食べ歩いているこだわりんですが、なかなか毎日の料理するとなるとこれがまた大変なんですよね。
料理初心者でも簡単、しかも、美味しくできちゃう、おいしいキクラゲの食べ方をご紹介します。
今回のお料理は、「生キクラゲと銀杏のピリ辛醤油炒め」。
材料と、いいキクラゲの見分け方
準備する材料はこちら。
●材料(1〜2食分
・生キクラゲ4枚
・銀杏水煮1/2袋
・ニンニク1片(スライスしておく)
・赤唐辛子1つ(スライスしておく)
・醤油(フライパン2回し分)
・ごま油(適量)
今回、利用したのは、生のキクラゲ。
乾燥キクラゲでも、もちろんOKですが、生キクラゲがより肉厚感を楽しめますよ!
品質のいいキクラゲの見分け方は、
・色が濃くて、艶やかなもの
・厚みがしっかりとあるもの
・ヨレの少ないもの
がいいです。
ちなみに、今回使っているのは、愛知県豊田市にある武蔵のきのこさんが作っている「武蔵のキクラゲ」。
キクラゲをはじめとするキノコ類は、水分量が多いため、どんな水を使っているかがとても大切なのですが、
そこに流れている水質がとてもいいんです。(検査もしているんだとか)
テクノムサシという町工場の一角を使って、築山さん一家が丁寧に丁寧に育てています。
さっそくお料理開始!
作り方をまとめておきます。
◉ 作り方
1. 生キクラゲを、縦に切る(1枚3〜4等分)
2. 加熱したフライパンにごま油をひき、スライスしたニンニクを泳がせる。赤唐辛子を入れる。
3. ニンニクの色が変わったら、キクラゲ・銀杏を入れてじっと待つ。
4. キクラゲの片面がこんがり焼けたら、ひっくり返す。銀杏を転がす。
5. 全体に行き渡るように醤油をかける。(量はフライパン2まわし程度。結構かけた方が味が染みておいしいです。)
6. また、じっと待つ。
7. 全体に火が通ったら、強火で仕上げる。
つまり、キクラゲと銀杏をごま油で炒めて、醤油をかけて終わり。ということなんですが、
焼き方は結構ポイントで、、あまり箸でかき混ぜずにじーっと待つことで、ごま油や醤油の味を染み込ませながら、こんがりと焼き上げることができます。
日本酒のペアリングにも最高!!おつまみとして。
はい!完成したよー!!
「キクラゲと銀杏のピリ辛醤油炒め」は、お子さんもパクパク食べられちゃうおいしさですし、大人は日本酒のペアリングが最高!!
いやあ、本当に、こんなに簡単しかもテキトーな感じで料理して、こんなに美味しくできちゃうなら、もっと早くから、キクラゲちゃん買ってみればよかった…と思ってしまった(笑)
そのくらい、手軽でおいしくできたので、本当おすすめですわ。
意外にも簡単に料理できちゃうキクラゲさんですが、キクラゲというのは、食物繊維やビタミンD、ミネラル等が豊富で、健康にもいい成分がたくさん含まれているとのことです。
ほとんど水な気がしてしまっていたけれど、栄養もちゃんと含まれているなんて…!!
ちなみに、友達の誕生日プレゼントに、ジャジャーン!って生キクラゲ渡したら、初めは地味な見た目に喜んでくれませんでした(..笑)。
でも、あとから、「あんなに肉厚なキクラゲ初めて食べたー!初めてこんなにキクラゲと向き合ったけど、初めてこんなにおいしさを堪能できた」と言われて、しめしめと思いました^^
友達が食べたよって送ってきてくれた料理
そんなキクラゲちゃんの栽培現場を訪問してきましたので、ぜひこちらの記事ものぞいてやってください♪
ここの生産者さん(武蔵きのこ)は、愛知県豊田市にあるんですが、自動車工場の倉庫を改造してキクラゲ栽培を始めたんですよ。ほんと魔改造ってやつですよ。びっくりです。
取材先情報
武蔵きのこ | |
https://musashi-kinoko.com/ |