ホテル百年草「レストラン楓」で初めてのランチー♪
目次
本格派のフレンチレストラン「レストラン楓」
豊田市足助町にある、本格派フレンチレストラン「レストラン楓」に行ってきました。
このレストランは、ホテル百年草という旅館のなかに入っています。とても穏やかな旅館ですよ。
本日(2019/06/15)のメニューはこんな感じです。
季節の食材を使っているため、メニューも季節によって変わっていきます。
フレンチシェフがオリジナルで考えられて、料理を提供されていますよ。
ここ、ホテル百年草の管理人さんに「シーフードのポワレ 2種ソースがけ」をオススメされたので、そちらを注文しました(メニューの左下です)。
はじめに出てきたのは前菜3点(サラダ・パン・スープ)
ランチセットには、
①前菜(サラダ・パン・スープ) ②メイン料理 ③デザート ④ドリンク がついてきます。
まず出てきたのが、前菜セット。
サラダに、パン(よもぎパン、黒米パン)、そして、豆乳の冷製スープです。
ここで注目したいのが、パン。ランチのパンって、レストランによってはオリジナルではなくて、他の場所で作られたパンを、レストラン内で温めて出すところも多いんです。
でも、このレストラン楓では、パンを「バーバラハウス」といって、このホテル内にあるパン工房で焼いたものを使っているんですよ。
よもぎパンは、よもぎの香りが口に含んだ瞬間にふわぁあ〜と豊かに広がりました。黒米パンは初めて食べましたが、深みと香ばしさのあって美味しかったです(^^)
この豆乳スープも、「クリーミーさ」もありながら「豆乳さっぱり感」もあって、その兼ね合いが絶妙でしたよ。
サラダは、一見普通に見えるのですが、実は、地元でとれた野菜、季節によってはレストラン楓(ホテル百年草)の自家農園で育てられたものを極力使っているようです。
いよいよメイン料理。「シーフードのポワレ」は海老がプリプリ!
前菜のあとは、いよいよメイン料理!!シーフードのポワレが出てきました。
ソースがオシャレなんですよね。ホワイトソースなんですが、ちょっとした酸味とフルーティーな香りもあって、今までに食べたことのない上品な味わいのソースが海老にからみあっています。
てか、この海老がプリプリなんですよねー!身がぎっしり詰まっています。
デザートもシェフのお手製。とても充実感がありました。
メイン料理を食べ終わった頃、「デザートの方をお持ちしてよろしいですか?」と聞かれました。
「はい、お願いします。」と答えると、選んだドリンクと一緒に食後のデザートが。
今回は、「ラズベリーとコーヒーを使ったムース」と「あんずのシャーベット」の2品がデザートプレートになって出てきましたよ。
ムースの方は、「もっと甘いかな?」って思ったのですが、甘すぎずに食後でもぺろっと食べられました。ラズベリーの酸味がほどよく効いているから、食べやすいですよね。
でも、私的には、あんずのシャーベットがめちゃくちゃ美味しかったです。
ただシャーベットなんじゃなくて、ラズベリーソースがかかっているので、よりさっぱりして食後にはぴったりだったんですよね。
景色が綺麗な窓際がおすすめ!
レストラン楓の窓際から見えるのは、足助川。とっても綺麗な清流です。
天気のいい日に、この足助川を見下ろしながら料理を楽しむのは、とても気持ちが安らいできます。
ちなみに、レストラン楓は料理を楽しむお客さんだけじゃなくて、ホテル百年草さんに宿泊される方も利用されますよ。(私が行った時も、宿泊のお客様かな?という方がいらしてました)
夜になると川辺にホタルが飛んだり、夏には鮎が泳いだりするほど、澄んだ自然を味わうができます。
そのため、地元のお客さんから、市外県外のお客さんまで、あらゆる方がホタル百年草さんに泊まりに来るようです。
ということで…豊かな自然に囲まれながら、しっぽりとしたランチを楽しみました!
取材先情報
ホテル百年草「レストラン楓」で初めてのランチー♪ |