気まぐれ日記

これはヤバい感動♡バーベキューのプロが焼くBBQに行ってみた!

6月16日は父の日〜ということで、ちょっと変わったバーベキューに参加してきました。

バーベキューに参加したメンバー集合

主催は、東海スマートバーベキュー協会。

バーベキューインストラクター上級の人たちに、美味しく焼けるコツを教えてもらいながら食材を焼いていきますよ。

今回指導いただいたのは、小森隆志さん。Steak Cookoff Association ASIAで6位を受賞するなど、数々の賞を受賞しているBBQインストラクターです。

使ったのは、赤みの輸入肉なんですが、焼き方でこんなに美味しくなるんだ!というぐらいにとても美味しくなるこだわりがあったんです。

カットした赤み肉

丸ごと赤み肉

コショウのかけ具合、そして塩のかけ具合、それだけでも手つきがプロ級なんですが、びっくりしたのは温度!!

温度を計る

バーベキューって焼いてすぐに食べたくなっちゃうけど、ほんの2、3分置いて、中の温度が40度ぐらいになった時が食べごろなんだとか。

ちなみに今回使っているのは、ウェーバー( Weber ) と呼ばれるBBQコンロ。Weberって、世界では7割使われているのに、日本ではまだあまり普及していない逸材なんです。

蓋をすることによって、美味しい香りを閉じ込めてくれるし、水分の蒸発を防いでくれます。

豚肉とソーセージ

バーベキューへのこだわりなんて今までそんなに興味なかったのに、私もWeber欲しくなった> < !!!!

お肉だけでなく、お野菜も焼き方一つでとっても美味しくなります。野菜ってカピカピになったり丸焦げになって炭化してしまうイメージだったんですが、、、

「まるごと焼くと、野菜の旨味が外に逃げないからいいんだよ。」

ピーマンや椎茸など、豪快にウェーバーで炭火にしていきます。食べた瞬間に炭火野菜のいい香りが!!皮や芯までとっても柔らかくなっているので、びっくりです☺️

ピーマンや椎茸の炭火焼

ナスはオリーブオイルを断面に塗ってから焼きます。そうすることによって、カピカピにならずにしっとりジューシーに仕上がるんです。「アメリカでは、鉄板にオイルを塗るのではなく、食材にオイルを塗って焼くんだよ」と教えてくれました。

一応、父の日なので、お父さんが子供達に向けて焼くのがメインのテーマ。

BBQって、コミュニケーションを生む機会になってくれるので、普段なかなか会話が続かない場合も、BBQをきっかけに関係が深まりますよ(^^)

親子のバーべキュー

最後は、これ!!なにこれ!!笑

卵の陶器

バーベキューを開始したときから、「中身は内緒です」といって、1時間以上のあいだ焼き続けていました。

そしてクライマックス。いよいよこのときが!!子どもたちがゴンゴンと割っていきます。

そうしたら、ぱかっと割れてきましたよ!

そう、中身は鶏肉。「塩釜の丸焼き」だったんです。今回は、塩を囲っているだけでなく、陶器を使って卵の形を作っていました。

鶏肉の塩釜焼き

ちょっと焼きすぎたかな?という感じもありましたが、鶏肉の旨味を逃さず、釜の中でじっくり焼きあがっていておいしかったです。

それにしても、今回のバーベキューは、予想以上のこだわりと美味しさでびっくりしました。

こだわりん

ノリで誘われて行ったから、ぜんぜん期待してなかったのに。。笑

東海スマートバーベキュー協会では、いろんなイベントをやっているようですよ!
BBQ好きはチェックですね(^^)

東海スマートバーベキューのFacebookを見る

取材先情報
作り手さんの写真

これはヤバい感動♡バーベキューのプロが焼くBBQに行ってみた!

「Kodawarin(こだわりん)」では、いい食材の見分け方や、地域に眠っている有名ではないけれどおいしい食べ物などを、作る人の物語とともに配信しております!
月1回のこだわり食品プレゼント企画もあるので、ぜひ登録してみてください♪