白だしは洋食にも使える？スパゲティを作って検証してみた！

白だしというと茶碗蒸しやすまし汁など和食に使うイメージが強いですよね。

しかし、七福醸造さんによると和食だけでなく洋食にも使え、料理も簡単においしく仕上がるとのこと。

実際に洋食メニューのスパゲティに白だし使って検証してみました！

今回は七福醸造株式会社の四季の彩という商品を使用しました。

白だしとは、白醤油とかつお節や昆布、椎茸などの出汁を合わせたもの。

一般的な濃口醤油は大豆を主成分として作られますが、白醤油は小麦を主成分として作られるやや甘みのある醤油です。

色が薄いので、食材の色を生かして仕上げる事ができます。

例えば茶碗蒸しを作る際、出汁を取って冷ましてから卵液と合わせますが、

白だしを使えば出汁を取る手間や冷ます手間がなくなります。

私もすまし汁や出し巻き玉子、浅漬けなど様々な料理に活用しています

白だし発祥のメーカー七福醸造の白だし四季の彩をそのまま試食してみました。

味は意外としょっぱくうま味が効いたお醤油そのもの！

塩分濃度はほぼ濃口醤油と同じでした。

四季の彩は16倍濃縮ととても濃いのが特徴です。

そのまま白身魚のお刺身に醤油代わりにつけても美味しそうだなと思いました。

七福の白だしレシピブックの中からスープスパゲティを作ってみました。

調味料は白だしとバターのみ。

これでおいしくできるのでしょうか？

完成したスープスパゲティのお味はコンソメを入れたかのような洋風な仕上がりに。

バターとの相性も抜群でした！

白だしは洋食にも使える！ということがわかりました。

簡単に味付けが決まるので料理初心者さんにもおすすめです