七輪BBQ!ただ、うますぎる赤身肉。
うますぎる。
赤身肉をバーベキューでおいしく食べたい…。
ただそれだけ、されどそれだけ。
赤身肉を七輪炭火で焼いて、焼いたそばから食べていく。
柔らかーいのに、噛めば噛むほど味が滲み出てくる。
こんな贅沢な時間があっていいのか…というほど、笑みが溢れるおいしさでした。
…これを、「うまい。」と叫びたい。
内藤精肉店さんありがとう。
鳳来牛と段戸山高原牛
今回食べたのは2種類のお肉。
鳳来牛と段戸山高原牛。どちらも、愛知県の三河のブランド牛です。
段戸山高原牛というのは、愛知県設楽町というところで、たけうち牧場さんが育てた交雑牛。
鳳来牛は、愛知県新城市で4戸の農家さんが育てている、JAさんのブランド牛。肉質が5等級と4等級のみを厳選し、さらに育て方にも色々あるようです。
内藤精肉店では、自ら生産地に足を運び、作り手の想いを聞くことで共感したものを仕入れているんだとか。
「ただ、牛がおいしいんじゃなくて、牛に関わる人がいるから牛がおいしいんだよ。」と内藤さんは言っていました。
じゅわじゅわ〜と肉汁が音をたててます。
七輪にお肉を投入!!じゅわじゅわ〜と焼き上がっていく。
みてください、この断面。うわーー。早く食べたい、早く食べたい。
…焼きあがった。
食べくらべ〜
まあ、どちらも、おいしいんですよね。
心の底から込み上げてくる…「うまい。」
この幸福感は食べてみた人ぞ知る。
人間こういう顔になるもんなんですね…。
口の中でとろけるようなクドさのない脂身と、炭火の香ばしさがたままりませんでした。
2種の違いは、というと、そこまで大きな違いというほどではなかったですが、
段戸山高原牛は、脂身が少なくて、THE!!肉!!という具合に、赤みのお肉感がたっぷり。肉肉しい味わいでした。
鳳来牛は、やはり黒毛和種っていうところで、赤身肉においても、中から程よい脂がじゅわってこぼれます。
より、おいしく食べるポイントを発見。
おいしく食べるポイントとしては、
・赤身肉には、たまり醤油などのお醤油をつけるのがVeryGood。
(ちなみに、内藤精肉店には「お肉によく合う醤油」というのがあります。)
・全部切ってしまうよりも、切ったそばから食べていく…というのが、より柔かで熱々のおいしさが楽しめます。
おうちで、ご家族で、おいしい赤身肉を楽しんでくださいね。
内藤精肉店では、七輪やお醤油など、お肉を楽しむためのグッズも色々そろっていますよ。
取材先情報
内藤精肉店 | |
〒470-0374 愛知県豊田市伊保町向山20-1 | |
9:45〜18:30(定休日:日曜・水曜) | |
https://kodawarin.shop/naitoseinikuten |