竹内養蜂
天然はちみつ
知多半島と北海道のお花から採れた、個性あふれる蜂蜜たち♡
え!?こんなに色が違うの!?!?
一目見ただけで驚きが走る。
なにしろ、同じ養蜂家が採っている蜂で、ここまで色のバリエーションが豊富だと、見ているだけでほんとに楽しいし、興味が湧いてくる。
表示を見ると、「そば」なんか書かれているから、え!?めんつゆ?って思ってしまった(笑)
もちろん味も違う。気軽に試食させてくれるので、舐めてみると、本当に面白い。
ナチュラルな味の「クロガネモチ」の蜂蜜は、色も透明感があり、使いやすい。
逆に、「菩提樹」や「そば」の蜂蜜は、色も茶色っぽくて、あまり馴染みのない個性的な味や香りがする。
とにかく、本当に豊富な蜂蜜の種類があるのだけれど、その理由には、「採ってる場所」が関係している。
春に、知多半島で蜂蜜を採ってくれるミツバチ。花がなくなる6月ごろになると、トラックで運ばれて北海道の東神楽町へ。
地域が違うので、もちろんそこに咲いている花が違う。だから、採れる蜂蜜も違ってくる。
「愛知の方がどちらかといえば色も薄めで親しみやすいナチュラルな感じ。北海道の方が色が濃くて個性的な味や香りのあるものが多いです。」と、竹内養蜂さんは物腰柔らかに説明をしてくれた。
マルシェでは、気軽にはちみつの味見ができるほか、作り手さんが直接、どんな食べ方がおすすめかを教えてくれる。使い方まで教えてくれるのは、本当に親切で、生活者の食卓に馴染んでほしいという作り手さんの想いが伝わってくる。
いろんなお花の蜜があるは、自分にとって「お気に入りの蜂蜜」に出会えるチャンス。
また、料理によって蜂蜜を使い分けてみるのも、普段の食卓がより豊かになりますねえ^^