勝股英昭さん

平日は会社員の傍ら、半原かぼちゃを栽培する勝股さん。
半原かぼちゃは岐阜県瑞浪市日吉町半原、というところの伝統野菜。

熟す前のかぼちゃはかすり模様がとっても美しく
果肉はきめ細やかでしっとり♪
味はあっさりとしているので、油との相性抜群!

熟したかぼちゃは皮が硬くなり、風味が増すので、
スープやお菓子作りに最適なんだとか。

昔から作られていますが、一般に流通することは少なく、
栽培する農家さんも減ってしまっていたため、
”このままでは半原かぼちゃが絶えてしまう”
そんな想いから、半原かぼちゃを作り続けて60年の
土屋さんのところで栽培を始められたんですって!

会社員をしながらの農業は、正直スケジュール的にうまくいかないこともしばしば・・・

ですが、さまざまな方と知り合ったり、
助け合ったりしながらかぼちゃを育てるのがやっぱりやりがい。

日本にはその土地に根付いた、半原かぼちゃのような伝統的なお野菜がたくさん!
その土地でしか味わえないものがほとんど。
だからこそ、”旅先で伝統野菜に出会ったら食べてみてほしい。
こんなお野菜があるんだ!と気づくきっかけになれば”と勝股さん♪

ぜひ、半原かぼちゃをはじめ、伝統野菜と出会ったら食べてみてくだい!