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お芋とお米のおやき
ココがすてきです! by こだわりん
- お芋やお米を主原料としたオリジナル菓子を販売。 洋風おやき「もっちーも」は心も体も喜ぶおやつです。
- できるだけ食品添加物を使わず、主原料のさつまいもは自分たちで無農薬で育て、丁寧に熟成させています。
- お菓子作りに掲げたテーマは「シンプルなおいしさ」 できる限りシンプルな材料で、手間をかけることで 素材のおいしさを引き出しています。
なにこれ、かわいい!
まるくてぷっくら、なんとも可愛らしい菓子が並ぶ。
comecome.co(こめこめこ)さんで作っているのは、
洋風のおやき。
ん!?洋風のおやきって…?
どんな味なんだろう?
持った途端、赤ちゃんのほっぺのようにふんわりした柔らかさ。
食べてみると、
モチモチの生地の中に、粗漉しのお芋のスイートポテトが顔を出す。
…ほっこり。
そんな言葉がぴったりの、なんだか温かな気持ちになれるスイーツだ。
「シンプルなおいしさ」を追求しているというcomecome.coの小宮さん。
「素材のおいしさを引き出すには、ただ、材料を減らせばいいわけではないんです。
できる限りシンプルな材料で手間をかける。
手間をかけるからこそ、素材のおいしさを引き出るんです。 」
そういうcomecome.coさんは、
無農薬栽培のお芋やお米を使って、一つひとつ丁寧に丸めていく。
グルテンフリーのお菓子だけど、初めからグルテンフリーを目指したのではなく、
「日本の原点として、日本人になじみある食材を使いたい」との想いから、
お芋とお米に注目し、何度も試行錯誤をし、
グルテンフリーの「洋風おやき」にたどり着いたんだとか。
まず食べてほしいのが、「きいろ」と「むらさき」という2種類のお芋の商品の食べ比べ。
「きいろ」は、お芋といえばこれ! というような
スイートポテトならではの芋感が味わえる。
使っているお芋は、あえての「金時芋」。
そして、「むらさき」は、沖縄の紅芋を使う。
名前の通り、紫色のおやきである。
さつまいもの大地を感じる味わいで、「土の中に眠っていたんだなあ 」と想いを馳せらせるような、そんな根菜らしさがどこかに潜む。
その他にも、
1口食べたら、ふわああと胡麻の風味がすごい「黒胡麻」や、
春にはイチゴ、秋にはかぼちゃ、といった季節限定の商品もある。
また、「洋風おやき」だけでなく、お米と素材を大切にした「米粉のクッキー」もある。
シンプルな素朴さは、こんなにも人の心をほっこりさせてくれるんだ!
そう思わせてくれるcomecome.coさん。
その背景には、足し算ではなく、引き算にこだわって、
素材そのもののを楽しませてくれる、comecome.coさんの手間のかかる工夫がありました。