ab
フライドチキン


ザックザクでジューシー♪オリジナルのバターミルクと10種類以上のスパイスを使って揚げたフライドチキン
ちょっと見慣れない個性的な深緑のアメリカ者。
なんともアーティスティックな鶏の絵が車に書かれている。
はい、どうぞ!渡されたのは、かなり大きめなフライドチキン。
揚げたてをさっそくかじると、ザックザクな食感が。
そして、噛むと溢れるお肉のジューシーな感じ。
鶏肉は胸肉なのにすごく柔らかく、お肉自体にもしっかりと下味をつけているのがよくわかる。
そんなabさんのフライドチキンは、日本の唐揚げとは全く異なるアメリカ式の調理方法が特徴的だ。
まずは、鶏肉をマリネするところから。
砂糖と水と塩だけを使って鶏肉を漬け込み、マリネしていく。
10種類以上のスパイスをまぜこんだ衣をつけていくのもすごいこだわりだが、注目したいのは衣をつける液。
アメリカンあフライドチキンならではの、オリジナルなバターミルクという液をつけて衣をつけていく。
しかも、1からオリジナルなものを開発。
牛乳とホワイトビネガーで発酵させて、バターミルクを作っている。
10種以上のスパイスと、オリジナルなバターミルク、そして鶏肉に漬け込まれたマリネ液全ての調理工程があるからこそ、揚げた時にザックザクな食感と、独特な旨みと風味、
まさに、どこにもないような、今まで食べたこのとのない
アメリカンなフライドチキンが出来あがるのである。
「全てが無添加と言うわけにはいきませんが、
切るところから、揚げて提供するまで、出来る限り手作りをこころがけております。」
とabを営む村瀬さん。
もともとは、東別院付近で長年コックとして働いていた。
何気ないひと手間や、繊細な調理加減は、長年の経験が生きてこそ。
子どもから大人まで、ジャンキー好きには、ぜひ一度召し上がって頂きたい。