8kitchen
本場タイ料理


タイ現地での修行経験を活かした、本格的なタイ料理
タイの味ってこんなに違うんだ…!
一口食べた瞬間、タイのおいしい風が吹く..そんな8kitchenさんのお料理。
ここでは、作り手の安藤さんが、タイの移住経験を活かした本場のタイ料理を提供してくれる。
本場のタイ料理なら辛いんじゃない..!?と思いがちだけど、
辛さは好みで変えられるし、子どもでも食べやすいメニューもあるから嬉しい。
まず、最初は、ガパオライスから。
日本でも最近、たまに見かけるようになったガパオライス。
でも、タイのガパオライスはまるで違う。
「ホーリーバジルのないガパオライスなんて、タイのガパオライスじゃない!」と安藤さん。
「万能バジル」とも言われるタイのホーリーバジルに、タイ本場から取り寄せる調味料が、
日本のガパオライスとは全くちがった味と香りに仕上げてくれる。
「醤油ひとつとっても、日本の醤油とタイの醤油は、ぜんぜん違うよ。
タイの方では、味がついていたり、甘かったりもする。いろんなバリエーションがあるんです」
そういう安藤さんは、お醤油やナンプラーなど…どれひとつとっても、
こだわりのタイの調味料を取り寄せている。
そして、リピートするファンが続出なのは、カオマンガイ。
日本人には聞きなれないメニューかもしれないが、「タイの炊き込みご飯」のようなイメージで、
これまた、一度食べた人は、予約してでも食べたくなるくらい、絶品のおいしさにファンが絶えないのである。
国産のお肉に、生姜や香味野菜を入れて、じっくりと煮込んでいく。
そして、煮込んだスープでご飯(ジャスミン米)を炊く..・
鶏の出汁がよく効いたご飯に、ガブリ!!とかぶりつきたいお肉が添えられて、
タイ料理好きには、まるで頬が落ちるほどにたまらない。
そして3つ目は、実は人気すぎて隠しておきたい、エビ8くん(笑)
すごい量のエビ を使い、手がケンショウエンになるんじゃなかってぐらいに細かく手切りして、
香味野菜とともにペーストにして揚げていく。
「機械を使うと柔らかくなりすぎて、エビの食感がなくなってしまうので、
叩くように手切りしていきます。腕がおかしくなる…(笑)」
そういう安藤さんは、大変そうながらも、楽しそうに話してくれた。
安藤さんにとって、タイの料理は本当に心から大好きな存在で、
みんなにタイ料理を提供することが何よりもの喜びなんだと思うと、
なんだか話しているこちらまで明るい気持ちになる。
ぜひ、本場で修行したタイ料理、食べてみて頂きたい。