fish friends PePo
市場直送のお魚バーガー
魚屋の娘が市場で目利きして仕入れた魚を使ったフィッシュカツバーガー
カリっ!じゅわ〜。溢れ出てくる、マグロの旨みと、ジューシーな脂。
そして、ホロホロと崩れ落ちるマグロの身。
まるで ”お肉のような魅力” を持ちながらも、”お魚ならではの旨み” がぎゅっと詰まったマグロカツバーガー。
PePoのココだけキッチンといえば、マグロカツが定番料理。
もともと、魚屋で育った鈴木志歩さん。幼い頃から父が市場で魚を仕入れ、お客さんに販売している姿を見て、
物心ついた時から、「自分もその魚屋を継ぎたい」と思っていたそう。
そんな志歩さんが仕入れる魚は、北部市場(豊山にある) で目利きしたもの。ここの市場は、一般の人は入れないんだとか。
志歩さんが選ぶマグロは、なるべく筋の多いもの。そして、さらに筋が多く入るように工夫してカットをしてもらい仕入れてくる。
「刺身では、嫌がられる「筋」ですが、火を通すと筋がなくなるんです。
筋に付着していた脂の部分だけが残り、カツにした時にとってもジューシーになるんですよ」
と教えてくれた。
ちなみに、フライにしているのは、柔らかなお魚の食感が、カツのサクサク感にピッタリなんだそう。
マグロカツの他にも、長崎から仕入れた「アジフライバーガー」など、季節限定のお魚メニューも味わえる。
アジは、水揚げされてすぐに加工されているため、驚くくらいに臭みがない。
その他にも、「サメナゲット」という変わり種の商品もあり、新鮮なサメを市場で仕入れて揚げているんだとか。鶏肉のナゲットよりもふわふわしてます…とのことだが、実際は、どんな味がするのか楽しみだ。