North
バナナジュース等
メニュー表が作文になるほど原材料にこだわる!オーガニックバナナジュースやスムージー等
ちょっと甘いものが飲みたいなあ..。
そんな時に見つけた、Northのバナナジュース。
色鮮やかな青色のキッチンカーには、原材料に対するこだわりがズラリ。
とりあえず、オーガニックバナナジュースを注文してみると、
”んーnnnn…!!!”
「バナナが丸ごと入ってます。」と言わんばかりの
バナナまるごと感に、ミルクの程よいクリーミーさとコク。
一口飲むごとに「満足♡」が心を満たしていく。
そして、濃厚なのに、全然甘すぎないから、その後もお腹が重くない。
「伝えること多すぎて、伝えられない。
メニューが作文みたいになっちゃう(笑)」
と話すのは、作り手の千葉さん。
健康オタクと言い切っていいほど、普段から口にするもの全てにこだわる千葉さんが手がける料理は、
化学調味料、精製塩、精製砂糖不使用。
油はオリーブオイル、ココナッツオイル、亜麻仁油を用途に応じて使用..。
と、食材ひとつひとつの安心を、これでもか!というほどに勉強して、
メニューにも反映していく。
「いや、自然に、はまっちゃいますよ〜♪^^」と千葉さんはいうけれど、
そんなに追求できるのは、やっぱりNorthならではのこだわりなんだと思う。
オーガニックバナナジュースに使うバナナひとつとっても、
ただ有機バナナを仕入れているだけじゃなく、
きちんとしたシュガースポット(バナナの食べ頃を示す黒いポツポツ)が入るように
バナナを20度ぐらいの環境で熟成させていく。もちろん、吊るして熟させる。
夏も冬も20度ぐらいの環境で維持できるように室温を調整。
バナナが熟すだけでも、10日とか2週間とかかかるらしい。
「果物については、熟成ていった方が栄養価が高まる。逆に、熟しすぎると菌がいいところを食べていくので、逆に良くなくなるので難しい。
栄養価は、糖度だけでなく、ポリフェノール、ビタミンE、葉酸などの栄養価も熟すにつれて高まっていくよ。…以下略.. 」
と、これまた、栄養か健康についての講座を聞きにきてるんじゃないかという程に、めちゃくちゃ詳しく、何を聞いても丁寧に教えてくれた。
もちろん、バナナジュースのミルクにもこだわり。
nonGMO牛乳といって、ミルクを出す牛さんが食べる餌にも安心を配慮して作られた遺伝子組み替えでない穀物の牛乳を使っている。
また、牛乳だけでなく、食物繊維が豊富なオーツミルクにも変更ができる。
と、バナナジュースのことだけで、ここまででの文量になってしまったが、
Northさんの魅力は、バナナジュースだけではない。
オーガニックレモネード、季節のスムージー、そのほか、
岐阜のこだわり恵那鶏を低温調理して作った、肉汁あふれるチキンのランチボックス、
ビーガンのランチボックス、
など、何から何まで、とにかく、こだわりがすごく、ここで1つ1つ書いていたら、
何ページあっても足りなってしまうので、このくらいにしておこう(笑)
ぜひ、続きは、フードマーケットにて、Northさんに直接聞いてみてほしい。
そして、なんと言っても、原材料の引き算によって生み出された
「本物への追求のおいしさ」を味わってみていただきたい。